- 上司が嫌で仕事辞めたい
- 休み明けに仕事に行くのが怖い
- 辞めたいけど辞めれないから休み明けは憂鬱
休み明けは憂鬱です。しかし仕事辞めたい人にとっては現実に引き戻されることが苦痛でしかありません。
休み明けに辞めたくなるのは仕事や会社が嫌だからです。
そんな状況なら退職して次に進む事で未来は開けます。
でも退職を相談しても人手不足で受け入れてもらえなかったり上司が怖くて言えない人もいますよね。
今のままで良いと思いますか?
本気で辞めたい場合は退職しなければ現状を変えることはできません。
辞めたい理由を明確化することで本当に辞めたいのか考え直すべきかの答えは出ます。
今から紹介する3つの退職方法で明確化しましょう
これはあなたにしかできないことです。
- 8回転職してもキャリアアップはできます。
- 昔は親に反対されましたが全て解決しました。
- 色んな退職を経験したことを語ります。
記事の内容と読むメリット
- 休み明けの辞めたい理由を明確化できる
- きっちりと上司に退職届を出す方法がわかる
- 出社が嫌ならバックれる方法がわかる
- ビジネス的に退職代行でキッパリ辞める方法がわかる
下記の目次を見て早く読みたいところをクリックすればすぐに読めます。
休み明けの会社を辞めたい原因を解決
仕事を辞めたくなる理由と解決策
休み明けに仕事を辞めたい原因は仕事や会社が嫌だからです。
無意識に心のどこかで辞めたい気持ちがあれば会社に行くことが苦痛になります。
結論から言えば仕事を頑張るか退職するかの二択しかありません。
① 仕事の目標を決めてモチべアップして仕事をがんばる
② どうしても嫌なら退職して早く次の仕事を探す
仕事のやる気を起こすか辞めてやる気の出る仕事に転職するかはあなた次第です。
仕事を辞めたい理由はたくさんあります。
- 仕事を覚えれないから辞めたい
- 職場の人間関係が嫌で辞めたい
- 上司が嫌いで辞めたい
- 自分だけが怒られるから辞めたい
- 自分の思っていた仕事じゃないから辞めたい
- 仕事にやりがいがないので辞めたい
- 仕事のやる気が出ないから辞めたい
- やりたい仕事が別にあるから辞めたい
上記以外にも三者三様の理由があると思います。
これ以外にも仕事で感じるストレスが仕事をやめたい原因にもつながっています。
下記のアンケートは退職代行マイスターが看護師の職場でのストレスを調査したものですが内容は他の多くの職種の方にも当てはまりますよね。
このように日々ストレスを感じていれば仕事をやめたいと日頃から感じているのです。
休み明けに辞めたいのではなく常に心のどこかで辞めたい気持ちがくすぶっているのです。
その辞めたい気持ちが休み明けにリアルに現実味を帯びて押し寄せてきます。
休み明けに辞めたいのではなく会社に行きたくない場合は別の問題です。
そんな方は先に会社に行きたくない!その理由と3つの対処法を徹底解説!を読んでおくと理解しやすくなります。
辞めたい理由を明確化
自分が辞めたいと思っている本当の原因が何かを明確にすることで本気で辞めたいのか、辛いだけなのかを考えましょう。
下記の5つのQ&Aをみてください。
5つのQ&Aがあなたにに当てはまるものはいくつありますか?
理由は嫌な仕事や環境だと自分がレベルアップできないからです。
- 仕事を嫌々ながらやっても成長できない
- 職場環境に将来性が感じられない
- 上司に理不尽な怒られ方をする
自分で積極的に仕事を好きになり努力することができなければ早く辞めるべきです。
また仕事は好きだけど環境が悪い場合も自分が犠牲になるだけです。
- 上司が嫌いで耐えられそうにない
- 先輩にいじめられてこき使われる
- 誰も仕事にやる気がなく暗い職場
自分の置かれている状況を客観的に見れば辞めるべきかどうか判断できます。
辞めたい理由は人によって違いますが自分の現状を冷静に考えてください。
本当に辞めるべきか?
または考え直して仕事を頑張るかは明確になります。
お盆休み明けや正月休み明けに仕事辞めたい場合
お盆休みや正月休みは会社での嫌なことや忙しい日常を離れてリラックスできますよね。
でも休みも終盤に近づいて来れば嫌な気持ちが蘇ってきます。
特に明日から仕事だと思うと辞めたくなるのではないでしょうか?
その場合は自分の本当の気持ちを確かめましょう。
下記の表はタイプ別の辞めた場合のメリットです。
メリットが大きいと感じれば辞めることで新しい世界が待っています。
メリットを感じられなければ今の仕事を頑張ってやるべきです。
出社した場合 | 辞めた場合 |
---|---|
パワハラ上司と毎日会う→ | もう嫌な上司と会わなくて済む |
仕事が面白くない→ | 自分の好きな仕事ができる |
人間関係が嫌だ→ | 新しい職場で楽しく仕事できる |
忙しすぎる→ | 時間に余裕ができる |
長い勤務時間→ | 趣味の時間ができる |
ゴールデンウイーク明けに仕事辞めたい理由
先ほどは盆休み明けや正月休みあけに仕事辞めたくなる場合の自分の気持ちを確かめましたがゴールデンウイークは同じ休みでも別です。
特に新卒で就職した人にとっては入社後の初めての長期休暇です。
多くの人は「こんなはずではなかったと思って仕事しているのではないでしょうか?」
そこで自分の気持ちを考え直す長期休暇になれば本当に嫌であれば仕事を辞めたくなりますよね。
5月は5月病で仕事を辞めたくなる人が続出します。
管理人の私は初めての仕事は3ヶ月で退職しましたが理由は聞いていた内容と全く違ったからです。
営業職希望で入社しましたが最初の1ヶ月は雑用だと言われ、頑張って雑用しました。
でも先輩に聞けば10年くらいしなければ営業にはなれないと聞いて即辞めました。
今考えればすぐに辞めて正解でした。
親や周りにはもう少し頑張れと引き止められますが無駄な時間が経過するだけです。
あなたの人生はあなたのものです。
周りの意見に流されて納得できない人生を送るなら失敗覚悟で自分の思ったことをやった方が納得できます。
失敗しても自分の選んだものなら納得できますよね。
でも周りの意見に流されて後悔するよりは成長できると思います。
管理人は何度も失敗しましたがその経験があったからキャリアアップもできました。
休み明けに退職届を出して辞める方法
上司に退職届を出すタイミング
退職届は通常は1ヶ月前に提出することが多く、仕事によって引き継ぎが必要な場合はそれ以上前でなければ迷惑がかかる場合もあります。
しかし日本では通知期間は2週間前に申し出れば良いと定められているため必ず1ヶ月前でなくとも大丈夫です。
もしあなたが辞めたい理由を明確化して本気で辞めたいと考えるのであれば今すぐ退職届を書きましょう。
本気でない場合は気を取り直して頑張って仕事に行きましょう。
本気で辞めたい人だけに再度ご説明しますがまずは退職届を書くことで気持ちが固まります。
そして休み明けに頑張って出社してその日のうちに上司に退職届を出しましょう。
退職届を出すタイミングを迷っていては出せなくなります。
だから本気で辞めたいと思っているならすぐに出すことが重要です。
退職届の書き方はこちらのdoda社労士監修の記事で詳しく解説されています。
退職届を提出して引き留めにあう場合の対処法
過去に管理人の私は8回の転職をしたので何度も退職をしました。
その中で何度も引き止められました。
中には全く引き留めしない会社もありましたが多くの会社は引き止められます。
上司に退職届を提出したら必ず「なぜ辞めるんだ?何か不満や悩み事があるのか?」と問いただされます。
そこで重要なことは本心を語ることです。
例えば「仕事のやる気が出ない」のであれば自分にはどうしても仕事のやる気がもてないため退職したい。など
本心を伝えることで引き止めにあってもキッパリと断ることができます。
退職理由 | 本心の伝え方 |
---|---|
人間関係で辞めたい場合→ | 他の人と上手く仕事ができないため退職します。 |
上司が嫌いな場合→ | 人間関係に対応できないため退職します。 |
仕事がとにかく嫌な場合→ | 仕事がどうしても好きになれないため退職します。 |
他の仕事に興味がある場合→ | 他にどうしてもやりたいことがあるため退職します。 |
上司が嫌いな場合は本人に面と向かっては言えませんよね。
その場合は人間関係に対応できないとだけ言いましょう。
上司のことが嫌いであれば「自分のことが嫌いなんだ」と上司もわかるはずです。
引き止めに負けないためにはポイントがあります。
- 退職したいのですが。とお願いしないこと
- できる限り自分の本心を伝えること
- 伝え方の語尾は「退職します。」とはっきりいうこと
辞める決意ができて上記の3つのポイントを抑えて退職届を提出すれば引き止めの抑止力になります。
(超ブラック企業は除く)
通常は退職願で退職をお願いするのが常識的です。
しかし早く辞める場合には退職届けを出すしかありません。
退職を引き止められた場合はうまく断る必要があります。断り方に関して詳しく解説した記事は下記にリンクしていますのでどうぞ。
退職引き止めの上手な断り方/上司から同僚まで13タイプを徹底解説!
退職届を出せない/退職願出せない場合
上司が怖くて退職届を出せない人や、仕事が忙しすぎてとてもじゃないけど退職届を出すことができない場合は自分で辞めるのは無理ですよね。
でも周りの状況に流されて自分の人生を棒に振ることもないのではないでしょうか?
上司が’怖くて退職届を出せないならバックれるか退職代行で会わずに辞めましょう。
仕事が忙しくて言い出せないなら言わずに諦めますか?
あなたの代わりは必ず現れます。
いくら会社が人手不足だから辞めないでくれと言っても変わりの人はすぐに見つかるものです。
本気で辞める気持ちがあるなら辞めなければ自分が犠牲になるだけです。
人手不足で退職できない場合の辞め方を詳しく解説した記事を下記にリンクしています。
今や常識!人手不足で仕事やめさせてくれない場合に退職代行で辞める方法!
退職届を出せない人は他の方法を考えるしかありません。
休み明けに出社せずにバックれる方法
バックれた場合の代償
管理人の私は20代前半に会社を辞めるために2回バックれたことがあります。
今思えばどちらもブラック企業でした。
辞めにくい状況で耐えきれずにバックれたのです。
しかしバックれれば必ず後悔することになります。
バックれると下記のような後悔をします。
- 給与振込じゃない場合給料日に行く必要がある
- 貸与品はどうすれば良いのか?
- 携帯に何度も電話がかかる
- 自宅に上司や会社の人が来る
- 次の勤務先に電話がかかってくる
これは全ての人に当てはまるわけではありませんが私が過去にバックれてしまって体験したことです。
バックれることは心の中では良くないことだと理解しています。
しかしどうしても会社に行きたくなければ逃げるしかありません。
結果としては逃げたところですぐに縁が切れるわけではないのです。
ちゃんとした会社であれば必要な手続きや本人に返却するものもあります。
- 離職票(失業給付金に必要)
- 源泉徴収票(年末調整で転職先に必要)
- 年金手帳(会社保管の場合)
- 雇用保険被保険者証(会社保管の場合)
バックれた時は良いのですが会社の人間に会いにくいという代償が残ってしまいます。
それでもバックれる場合はバックれるための条件をクリアしておくことでスムーズになります。
バックれるための条件
- 給与は振込
- 貸与品はバックれる前に返却しておく
- 健康保険や社員証は返却しておく
- 個人のものは事前に持ち帰る
- 上司が自宅に来る可能性がある場合は引っ越ししておく
- 実家に連絡が来る可能性があるので対策しておく
あなたの中でバックれることの優先順位が高ければバックれることで気持ちは楽になります。
バックれる方法
バックれる場合のやり方はいくつかあります。
バックれにおすすめはありませんが、あえていうなら計画的にバックれることです。
先程のバックれるための条件で解説した準備をしなければ面倒くさい対応が待っています。
バックれの流れ
- 最初に新しい部屋を探して引っ越しの準備をします。
- 会社の私物は少しづつ持ち帰ります。
- 返却するものは会社の机かロッカーに返却しておきます。
- 最後に自分が消えて引っ越しも完了すればバックれは成功です。
これでバックれることはできますが準備は結構大変です。
きちんと辞めたほうが面倒くさくないかもしれません。
何も考えずに逃げるだけのバックれも可能ですが返却物を返さなかったり離職票を貰えなかったりすれば結局後で面倒な手続きが必要です。
バックれると言っても簡単ではないことが現実です。
バックれたくて会社を無断欠勤している人もいるかもしれませんが連絡だけはしたほうが良いです。
無断欠勤してしまい会社に電話するのが怖い場合は下記のリンクで電話の掛け方を解説していますので確認してください。
無断欠勤で会社に電話するのが怖い人は3つの方法で解決できる!
ここまで確認してバックれることが難しいと感じるなら正規の手続きで退職するしかありません。
しかしどうしても上司に言えない人や辞めさせてもらえない場合でバックれも厳しいという場合は退職代行に依頼してビジネス的に退職することで簡単に辞めることができます。
退職代行のメリットは会社に行くことなく確実に退職できることです。
下記の項目では退職代行について詳しく解説します。
休み明けに退職代行サービスで確実に辞める方法
退職代行サービスで退職するメリット
退職代行サービスの最大のメリットは確実に退職できるということです。
実際に退職代行サービスに退職依頼をすれば確実に退職することは可能です。
バックれるのとは違い退職後の手続きもスムーズです。
- 会社に行かずに退職できる
- 退職の手続きが確実にできる
- 会社側もスムーズに手続きしてくれる
- 嫌な上司と二度と会わなくて済む
退職代行サービスで退職するデメリット
退職代行サービスのデメリットは会社の人と信頼関係がなくなることです。
退職代行で辞める場合は今まで仲の良かった人間と信頼関係がなくなります。
退職代行を使われたほうは裏切られた感があるからです。
- 仲の良かった同僚などと人間関係が終了する
- お世話になった人を裏切る
- 今後会社の人とどこかで会っても気まずい
- 辞めるのにお金がかかる
退職代行サービスでは確実に退職することができる可能性が高い反面、今まで付き合いのあった人とは気まずくなります。
ポイントは今までの人間関係を重視するか、捨てるかのどちらかです。
今までの人間関係を重視するのであれば退職代行で退職せず自分できちんと退職することがおすすめです。
しかし今までの人間関係や会社の対応が嫌で退職したいのであれば退職代行で退職することは理にかなっています。
退職代行サービスで辞めた人の体験談
退職代行サービスを使うといっても実際に使うとなると勇気が必要です。
そんな時は実際に退職代行で辞めた人がどのようにして退職したのかを見るのが1番です。
下記では実際に退職代行を使って退職した人の動画です。
退職代行サービスで退職した動画はいくつもあります。
その中で退職する前の心境と退職後の開放感溢れる心境が語られているものをリンクしています。
下記の動画はエンジニアえのきさんという方が退職代行を使う前の心境を語っています。
緊張感が伝わってきます。
この方は退職代行Jobsという退職代行サービスで退職をする前日に撮影しています。
そして退職代行サービスで無事退職後に退職代行サービスにインタビューをした模様を動画に撮影しています。
実際に退職代行サービスで退職した後に退職代行サービスJobsにインタビューしています。
注目すべき点は前向きに新しい世界に進めていることです。
このエンジニアえのきさんが使った退職代行サービスはJobsです。
退職代行サービスJobsの詳細は下記にリンクしているので気になる方はどうぞ。
退職代行サービスって言っても実際どこに頼めばいいの?
退職代行サービスは100社以上あります。
本当のところどこに頼めば良いのか分かりませんよね。
中には詐欺同然の怪しい退職代行業社もいます。
変な業者に依頼すれば損をします。
そこで退職代行を選ぶポイントをご紹介します。
実際に退職代行サービスは3種類の業者に分類されます。
- 一般法人の退職代行
- 労働組合が実行する退職代行
- 弁護士法人が運営する退職代行
それぞれにメリットとデメリットがあります。
一般法人の場合
まず一般法人の退職代行サービスは価格が安いことが多く退職をするだけであれば最もメリットが大きいです。
逆に激安業者を選ぶと失敗する可能性が高く退職以外の交渉などはできないのが特徴です。
- 価格が安い(20,000円〜30,000円)
- 激安すぎる業者は注意が必要
- 退職以外の交渉はできない
労働組合の場合
労働組合が実行している退職代行サービスは平均的な価格帯(25,000円〜30,000円)くらいですが交渉まで可能。
退職以外に退職金や残業代未払いなどがあれば団体交渉が可能な労働組合はメリットが大きいです。
- 平均的な価格
- 会社との交渉が可能
- 一時的に労働組合への加入が必要
弁護士法人の場合
弁護士法人が運営する退職代行サービスは価格が高額になります。
代わりに会社との交渉や代理人としてあなたの代わりになれます。もし裁判になるような場合も安心できます。
- 価格は高額(40,000円〜80,000円)別途追加あり
- 会社との交渉可能
- 裁判になってもOK
上記の3種類の退職代行サービスに分類されます。
しかしその中でも実際にどこの何を選べば良いのかわからないと思います。
そこで真剣に退職代行サービスを利用したいと考えている人に別記事でもっと詳しく解説します。
ネットの退職代行サービスランキングを全て調査して上位のランキング7位までを徹底解説します。
これは約100サイトを全て調べたランキングです。
その中で上位の7位だけをさらに詳しく調査して解説します。
100サイトを徹底調査!おすすめの退職代行サービスランキングTOP7
真剣に退職代行サービスを使って辞めたい場合は必ずランキングを見たほうが安心です。
知らずに依頼して詐欺に合うことも避けることができます。
まとめ
休み明けに仕事が辞めたくなるのは心のどこかに不満があるからです。
休み明けに辞めたいのではなく常に心のどこかで辞めたい気持ちがくすぶっているのです。
そこで辞めたい理由を明確化することで本気で辞めたいのかどうかを見極める必要があります。
自分を見極めた上で辞めたい気持ちが強ければ解決方法は辞めることです。
見極めた上で本気で退職したい場合は3つの方法で辞めることができます。
- 退職届を書いて上司に提出する
- 会社に行くのが無理ならバックれる
- バックれが無理なら退職代行で確実に辞める
本気で会社を辞めたい場合は退職をして早く次に進むことで後悔しなくて済みます。
いろんなしがらみで辞めたいのに辞めれず悩んでいるのであればバックれるか退職代行で辞めるかの2択になります。
お金はかかりますが確実に辞めるには退職代行サービスがスムーズです。
退職代行サービスの選び方がわからない人や、迷っている人にはおすすめの退職代行サービスをランキングしましたので確認してください。