こんなお悩みを解決します。
管理人はいつも仕事で思い込みが激しためにミスして他人に迷惑ばかりかけていました。
あまりにも単純ミスが多くて自分では気がつかずに他人に指摘されて初めて気がつくものばかり。
そんな自分に悩んでいましたが意外に簡単な方法で解決することができました。
結論から言えば3回チェックをする事で思い込みによるミスを防げます。
詳しく言うと仕事ができた時に項目ごとにチェック、全体チェック、時間を置いて最終チェックをする。
これで思い込みのミスがかなり減ります。
さらに思い込みが激しくて仕事でミスばかりして悩んでいる人は思い込みの激しい人の特徴を理解することで自分を改善する一歩が理解できます。
この記事では以下の内容がわかります。
- 思い込みのミスを3回チェックで改善する方法
- 思い込みの激しい人の特徴を理解する
- 思い込みの激しい自分を改善する方法
思い込みのミスは3回チェックで改善出来る
思い込みのミスの原因は様々ですが結果的に単純なミスが多いものです。
思い込みのミスを改善する方法は3回チェックすることで防ぐことができます。
例えば書類を作成する時に日程を間違えていたり項目を間違えていることは誰にでもあります。
しかしこれでミスすれば迷惑がかかります。
ミスが多い人は限られています。
書類作成などで思い込みのミスをなくすには仕事を項目ごとに分けて項目ごとに一度チェックします。
その後全部が完成したら全部をチェックします。
そしてすぐに書類提出するのではなく一旦休憩してリフレッシュして再度全てを最終確認します。
この3回チェックをすることでミスを大幅に減らすことは可能です。
ポイントはリフレッシュして再度見直すことです。
管理人はこれで大幅にミスが減りました。
ちなみに書類はチェックマークを入れてチェックします。
なぜ管理人がここまでするようになったのかと言えば超小さすぎる上司がいたからです。
字の間違いや日にちのミス、項目の間違いなどアラを探すように小さいところまで見ます。
そして激怒されていました。
自分では完璧に素早い仕事をしたつもりだったけどうっかりミスが多く叱責されました。
集中力がないからミスするのだと言われていて悔しくて悔しくて時間をかけて小さいところまでわざとチェックしました。
これでもミスが減らない場合は自分が思い込みが激しい人かどうか特徴を理解して改善しましょう。
仕事のミスを減らして出来ない人間から卒業する事でランクアップしましょう。
仕事できない人の特徴とできる人の21の違い!つらくて辞めたい時の対処法で詳しく解説しています。
思い込みが激しい人の特徴を理解する
固定観念が強い
固定観念が強い人は自分の思っていることを払拭できずに決めつけて物事を見てしまいます。
自分でこれはこうだと決めつけているので情報が入ってきません。
他人に指摘されても理解ができません。
自分の意識の中にあるイメージで物事を解釈してしまいがちです。
物事を直感的に見てしまい全体像を把握していない
思い込みが激しい人は全体像が見えていません。
物事の特定の部分だけにフォーカスして直感的に見た目だけで判断して間違った考え方をします。
目の前の事しか見えていないため全体象が見えていません。
印象に残った部分だけをを思い込みで理解して行動してしまいます。
人の話を聞いていない
基本的に思い込みの激しい人は先ほど解説した直感的にしか物事を見ていないため人の話を聞いていません。
聞いていないと言うよりは聞いていても話の最初の部分だけ聞いて早とちりしてしまいます。
最初の部分を聞いて、その部分について考え出すため聞いていても頭に入っていません。
最後まで話を聞けばわかることを自分勝手に解釈して思い込みで次のことを考えています。
自己中心的な考え方をしてしまう
誰でも自分のことを考えますが思い込みが激しい人の特徴として自己中心的に物事を考えるところがあります。
これは管理人が実感するところです。
自分がそうだから他の人も同じだろうと思い込んで行動します。
常に「私は」と考えてしまうために自己中心的に物事を考えてしまいます。
客観的に物事を見れない
これは固定観念が強いことの反対ですが客観的に物事を見れずに失敗します。
固定観念を捨てれば客観的に物事を見れるのに固定観念が強いため主観的に物事を判断します。
主観的に物事を見るため客観的に見れません。
そのため思い込みが激しいと周りからは思われてしまいます。
自分のやることは正しいと思っている
思い込みが激しいのは自分が正しいと思っているからです。
自分が間違っていれば思い込みません。
自分が正しいと思っているため他人の意見は耳に入りません。
そのため間違いを指摘されると落ち込む、またはイラつきます。
プライドが高く自分は正しいと思っているため失敗を他人のせいにします。
例えば「〇〇さんのせいで自分ができなかった」と人のせいにしてしまいがちです。
ネガティブ思考の思い込みの激しい人
ネガティブ思考で思い込みが激しい人は以下の特徴があります。
- 自分はできないと思い込んでいる
- 失敗することばかりにとらわれる
- 自分だけが不幸だと感じてしまう
- 物事をやる前から固定観念で実行できない
ネガティブ思考の人で思い込みが激しい人はネガティブな考えで行動できません。
思い込み自体がネガティブな考えが基本になっています。
ポジティブ思考の思い込みの強い人
思い込みが激しい人はネガティブ思考だと考えている人が多いのですがポジティブでも思い込みが激しい人も結構います。
管理人はこのタイプです。
ポジティブに思い込みが激しいため「物事をやる前から出来る」と思い込んで取り組みます。
例えできない事でも無意味な自信があり前向きに取り組みます。
でも実力がなくできないことがあれば他人のせいにします。
ポジティブな思い込みは以下の特徴があります。
- できないことにも自信を持って取り組む
- 失敗を恐れなず思い込みで突っ走る
- 無理な場合は他人のせいにしてしまう
- 自分は悪くないと思ってしまう
思い込み自体がポジティブな考えが基本になっています。
思い込みが激しい人の特徴にいくつ当てはまりましたか?
自分に当てはまる項目があればあなたは他人から思い込みが激しい人と思われています。
思い込みの激しさを改善する方法
思い込みの激しさを改善するには3つの習慣を身に付ける必要があります。
3つの習慣とは以下の通りです。
- 客観的に物事を見る習慣を身に付ける
- 人の話を聞く習慣を身に付ける
- 自分が正しいと思わない習慣を身に付ける
客観的に物事を見る習慣を身に付ける
主観的に物事を見ていれば自分中心のことしかできません。
例えば「自分は努力して目標を達成した。」と思っていても他人から見たらどうなのかと言うことです。
自分自身を第三者的な視点で見てみればわかります。
出来たことは少し頑張れば誰でも出来ることだったら評価されません。
これは常に自分を冷静に見ることを意識することで習慣化出来ます。
しかし最初はなかなか出来ません。
常に意識するには目に見えるところに書いて常に自分に言い聞かせる必要があります。
人の話を聞く習慣を身に付ける
思い込みが激しい人は人の話を聞くのが苦手です。
聞いていても次のことを考えています。
人間の脳はマルチタスクが苦手です。
だから人の話を全部聞かずに次のことをするため思い込みが激しいと思われます。
人の話を聞くことは難しい事ではありません。
他のことを考えないようにすることが重要です。
ポイントは人の話を聞く時にメモをとることです。
メモをとることで話を聞こうとする姿勢が維持できます。
話を聞いて書くことで何を行っているのかが理解できます。
自分が正しいと思わない習慣を身に付ける
自己中心的な考えを改める必要があります。
全て自分が正しいと考えることをやめましょう。
どうするのかと言えば他人をよく観察して他人の意見を聞くことです。
意味のないプライドは捨てましょう。
全ての物事は他人のせいではなく自分の責任で取り組む必要があります。
そのためには他人の意見に耳を傾ける必要があります。
他人の立場になって物事を考えれば違う視点で物事を客観的に見ることができます。
これを習慣化するには苦痛が伴います。
自分を否定するのと同じですから受け入れがたいことです。
しかし思い込みが激しいことを改善するには受け入れるしかありません。
ポイントは人の話を聞いて書くことです。
先ほども言いましたが人の話を聞いて書けば客観的に自分の考えと違うことがわかります。
話を聞いて書けば自分だけの考え以外も理解できて広い視野で物事を考えられます。
まとめ
思い込みが激しく仕事でミスが多い場合の改善方法は3回チェックすることです。
ミスを減らすには項目ごとのチェック
完成後に全体のチェック
リスレッシュして再度全部をチェックする
以上の3回に分けてチェックすることでミスが大幅に減らせます。
また思い込みが激しく仕事でもミスが多い場合には自分が思い込みが激しい人間かどうか理解しましょう。
思い込みが激しい人の特徴は以下の通りです。
- 固定観念が強い
- 物事を直感的に見てしまい全体像を把握していない
- 人の話を聞いていない
- 自己中心的な考えをしてしまう
- 客観的に物事を見れない
- 自分のやることは正しいと思っている
- ネガティブ思考の思い込みの激しい人
- ポジティブ思考の思い込みの激しい人
思い込みの激しさを改善するには客観的に物事を見る習慣を身につけなければなりません。
人の話を聞く習慣も身に付ける必要があります。
自分が正しいと思わない習慣を身に付ける事で思い込みの激しい人から変わることが可能です。
仕事のミスを防ぐには3回チェックと思い込みで行動しない習慣が必要です。