

こんな悩みを解決します。
これは管理人も昔の自分に言いたい事です。
管理人も毎日ミスして言い訳ばかりしていました。
ある時、上司から言い訳ばかりするんじゃない!と言われました。
そこでハッとしたんです。
よく考えたらいつも仕事で言い訳ばかりしている自分がいる事に気がつきました。
それから言い訳するたびに「また言ってしまった」と思って悩んでいたのです。

そこでどうすれば言い訳しないようになるのか何度も試しました。
そして3つの言葉を言わなければ言い訳が減る事に気がつきました。
それは「いや」「でも」「だって」を言わない事です。
この記事でわかる事
- 言い訳をやめるには「いや」「でも」「だって」を言わない
- 言い訳出来ない言葉は「はい」
- 言い訳をやめるには客観的に自分を見て意識する事
言い訳しない方法は3つの言葉を「はい」に変えること
結論から言えば言い訳しない方法は「はい」と言う事です。
3つの言葉とは「いや」「でも」「だって」を言わないこと。
例えば仕事でミスして誰かにミスを指摘されます。
そこで「いや、◯◯がなかったから間違った」と言えば物のせいにして言い訳が出ます。
そこで「ハイ」と言えば、続ける言葉は肯定的になります。
はい、と言えば言い訳しにくくなる
- 「いや」から始まれば否定的な言葉が出てしまう
- 「でも」から始まれば言い訳が出る
- 「だって」から始まれば自分の非を認めない言葉になる
「いや」と言えばつづく言葉が否定的になります。
「でも」と言えばつい言い訳が出てしまいます。
「だって」と言えば自分の非を認め図に言い訳が出てしまいます。
「はい」と言えば言い訳はしにくくなります。

言い訳をやめる方法は客観的に自分を見る事
言い訳ばかりする自分を変えたい場合に努力しても無駄です。
なぜならすぐに忘れるからできません。癖は簡単には直りません。
では言い訳する癖を直すには何が良いのかご説明します。

結論から言えば自分の事を動画で撮影する事です。
これは客観的に自分を強制的に見る方法です。
動画を撮影できない場合は声を録音する事も効果的です。
- 客観的に自分を見るには動画で撮影した自分を見る
- 自分の話を録音してどのように話しているのか聴く
特に動画で撮影して自分を見れば自分では気がつかない癖がよく見えます。
管理人は仕事柄ロールプレイングなどで自分の商談スタイルをビデオ撮影して勉強していました。
そこでわかるのは自分の話し方、口調、イントネーション、癖など違う自分がよく分かります。

特に自分がいかにいつも言い訳ばかりしているのかがよく分かります。
動画撮影が難しい場合は話し方を録音すれば自分の癖がよく分かります。
- 動画で見ると自分が冷静に見れる
- 初めて自分を動画で見れば言い訳に嫌気がさします
- 他の人からこんなふうに見られているのかとショックを受けます
言い訳をするときの心理
言い訳をするのはミスを否定するからです。
しかし他人から見れば言い訳にしか聞こえません。
客観的に動画で撮影した自分を見れば言い訳にしか聞こえないことが分かります。

言い訳する時は自分は正しいと思っている心理状態です。
しかし正しいことをしたから自分は悪くないとも思ってしまうのです。
そこで言い訳が出てしまうのです。

ミスをした後に他人が下記の言葉を言えばどう思いますか?
- いや、やろうと思っていんです
- でも、出来るはずでした
- だって、正しいと思っていたんです
- いや、今しようと思っていたんですけど
- でも、時間がなかったからできなかったんです
ついこのように言葉が出てしまいませんか?
これは本当に思っていることです。
しかしあなたは本当に思っていてもミスした後であれば言い訳にしか聞こえません。
- 自分では真実ですが他人から見れば言い訳です
- 自分のミスを否定していると思われます
- 自分の責任ではないとしても言い訳だと思われます
ミスして自分で否定することは他人から見れば言い訳です。
それはミスしたと言う事実があるからです。
例えミスしていなくてもいつも言い訳すれば言い訳ばかりすると思われます。
いつもミスばかりしてしまう人は思い込みが原因でミスしています。
思い込みが’激しい自分を直したい人はこちらを先に読んでおくとミスを減らせます
言い訳は習慣化してしまう
言い訳することは無意識に出てしまいますが習慣化しているだけです。
いつも言い訳ばかりする人は言い訳することが習慣化されていて反射的に言い訳が出ます。
1番よくわかるのは動画で撮影して自分を見れば反射的に言い訳していることが分かります。
中には本当に自分の責任ではない場合もありますがその時は言い訳ではなく事実を述べます。
- 言い訳とは自分を正当化するための言葉
- 言い訳すれば正当化していることが見透かされてしまう
- 自分のミスを認めたくない
- 本当に他人の責任であれば言い訳しない
いつも言い訳ばかりしていれば薄々自分でも分かっていますよね。
言い訳することは習慣化されています。
無意識に言い訳する自分を変えるなら意識する必要があります。
まとめ
言い訳するのは習慣化されています。
言い訳をやめたいなら客観的に自分を見ることです。
強制的に自分を見るのは動画で撮影した自分をみてみることです。
動画の中の自分を見たら言い訳ばかりしていることが分かります。
言い訳をしない1番の言葉は「はい」と言うことです。
心の中で「違う」と思っても「はい」と言うことで言い訳は出なくなります。
客観的に意識して「はい」を使うことで言い訳が出なくなります。
「いや」「でも」「だって」を使う事で言い訳してしまいます。
この3つの言葉をやめて「はい」に変えるだけでミスしたときの言い訳はかなり減ってきます。
あとは意識的に「はい」を使うようにする事です。
常に意識するには客観的に自分の言い訳する姿を見ていく事です。
動画で撮影した自分を見れば言い訳の多さが頭に焼きつきます。
そうして意識的に言い訳する自分を変えることが可能になります。