- 退職を伝えたら引き止められるのはなぜ?
- 退職の引き止めをされてるので断りたい
- 退職を引き止められて残るかどうか迷っている
仕事を辞める決意をして退職届を出す/または退職の相談をして引き止められたら辛いですよね。
管理人の私も何度も退職しましたがその度に引き止められて辛い思いをしました。
しかし退職を引き止められて諦めたら最初から退職の意思を示さなかった方がよかったなんてことになります。
退職できずに会社に残った場合にあなたにメリットはありますか?
よく考えてみてください。自分が1番よくわかるはずです。
この記事では引き止められた場合の対処法をメインに徹底解説します。
- 何度も引き止められましたが全て退職しました。
- 迷ったこともありますが退職して正解でした。
- 現在はキャリアアップして信頼を得ています。
記事の内容と読むメリット
- 引き止めの対処法がまとめてわかる
- 退職せずに残った時の対処法も理解できる
- 退職を迷った時の解決策になる
結論として退職引き止めされた場合の対処法はどんな引き止めであっても退職すると言う強い気持ちが必要不可欠です。
時間がない方は下の目次をクリックすれば読みたいとこだけすぐに読めます。
なぜ退職引き止めされるのか?
退職を申し出たらほとんどの会社では引き止められます。
あなたは辞めたいと思っていても会社側はすんなりとは辞めさせてはくれません。
その理由は下記のようなものが多いものです。
- 想定外の退職で上司も動揺している
- 上司の管理責任が問われるため阻止したい
- 人手不足で本当に困る
- 部下の現状を見て本当に心配している
- 優秀な人材だから非常に困る
- 社交辞令で引き止める
他にもいろんな理由はあると思いますが主な理由は上記のようなものです。
退職すると言われたらどんな人でも動揺して引き止めようと説得をします。理由は辞められたら困るからです。
会社や他の社員が困るから必死に説得する上司と自分の保身ばかり気にして一方的にダメだと退職を否定してくる上司がいます。
あなたが優秀で辞めて欲しくなければ本気で説得しますし現状を見て心配してくれます。中には社交辞令で引き止める場合もあります。
退職を引き止められた場合に自分のメリットになることや心に刺さるようなことを言われた場合は気持ちが揺らいで退職を迷いますよね。
引き止める理由の中で会社側の都合が大きな理由であれば強固な退職の意思を貫けますが親身になってあなたを心配してくれていれば気持ちが揺らぐのも事実です。
退職の引き止めは上司の本心が見えます。本気で退職する気持ちが強ければ最後まで退職意思は強く持つ必要があります。
なぜ退職したいのかを明確にして退職しなかった場合のデメリットも明確にしましょう。
どうしても断れそうになければ退職代行に頼むのも有効な手段です。
退職を引き止められて揺らぐ場合の対処法
先ほども言いましたが退職引き止めの説得で親身になってあなたの心配をされたら気持ちも揺らぎますよね。
また退職しないメリットを語られたら退職するのがもったいない気もします。
しかし引き止めでは退職しないデメリットは多く語られません。
退職の引き止めで揺らいでしまった場合は退職しなかったデメリットを明確にすることで対処できます。
退職しないデメリットには以下のようなものがあります。
- 仕事のやる気は今まで通り維持できますか?
- 退職しなかった場合の10年後は想像できますか?
- 現在の人言関係で問題なくやっていけますか?
- 今の仕事のままで満足できますか?
- 今の会社に将来性は感じますか?
- 一度退職すると言った後で今まで通り仕事できると思いますか?
これ以外にも退職しなかった場合のデメリットは多く存在します。
退職を考えた理由を良く考えてみてください。
なぜ退職しようと思ったのか?
あなたが1番よくわかるはずです。
気持ちが揺らいでも本気で退職したいのであれば退職はできます。
退職を引き止められて気持ちが揺らぐ原因は以下のものです。
- 会社に指示されないと行動できない
- 自分の意思が弱く気持ちを貫けない
- 自分がしていることに自信がない
- 上司に言われたら反論できない
- 何事も断れない
こんな人は退職引き止めで説得されればすぐに気持ちが揺らぎます。
「やっぱり会社に残った方が良いのかな?」と迷いが生じます。
この迷いを打ち消す強い気持ちが必要です。
下記の記事では退職引き止めで気持ちが揺らぐ人の特徴や原因、解決策を解説しています。詳しくは下記リンクをクリックしてください。
退職引き止めで残った場合の対処法
退職引き止めで残った場合
退職引き止めで説得されて残った人も多くいます。
しかし残ってもいずれ退職する人は多いものです。
その理由は引き止めで残った場合のメリットを感じられないからです。
あなたが上司の立場だったらどう思うか考えてみてください。
下記の表は人事考課でどちらか一人だけ昇給させる場合ですがあなたが上司ならどちらを昇級させますか?
一人だけ昇給させる場合 | あなたが上司だったら |
---|---|
コツコツ頑張るAさん | ⭕️ |
退職を申し出たBさん | ❌ |
上記の表は極端ですがあなたが上司ならコツコツ仕事してるAを昇給させたくなりませんか?
退職を願い出た人はまたいつ退職するかわかりません。
要は会社としてあなたの信頼が薄れるのです。
だから辞めると言って説得された後に撤回して会社に残れば不利になります。
待遇も考える人員も増やすからと言っても口約束であれば意味がありません。
退職引き止めで残ったけど辞めたい場合の対処法
退職を引き止められて残った場合にやっぱり失敗したと思ったらどうすれば良いでしょうか?
対処法は一つしかありません。
それは退職することです。
説得されて残った場合はよほど仕事を頑張らない限り元に戻れません。
中途半端な気持ちでは仕事のやる気も起きませんよね。
一度引き止められた人は同じように退職を願い出てもまた説得されて残ってしまう可能性が高いと言えます。
性格上退職できないように押し切られてしまいます。
自分でそう思いませんか?
あなたが本気で退職したいなら次は退職代行を使うことをおすすめします。
退職代行で退職すれば引き止められることなくスムーズに退職できます。
退職代行を使うデメリットは今の会社の人間関係が終わることです。
人間関係を取るか自分の未来を取るかはあなた次第です。
- メリットは確実に退職できる
- デメリットは現在の人間関係が終了する
退職引き止めで残ったけどやっぱり辞めたいと悩んでいる人は下記のリンクで残った場合に退職する方法を詳しく解説しています。
退職引き止めで残って後悔したあなたが絶対に退職できる方法二択!
退職引き止めの上手な断り方
会社が退職を引き止める理由は様々ですが同じように断り方も様々です。
退職を引き止めるパターンは下記のようなものがあります。
- パワハラ的引き止めで脅迫
- 人手不足で辞めないでくれと説得
- 泣き落としで説得
- 待遇の改善を持ちかけられる
- 退職を延長するように求められる
まだ多くのパターンがありますが引き止めは上司により異なります。
重要なことは何を言われても退職の意思を貫くことです。
引き止めの断り方(例)
退職の意思を伝えれば上司は動揺します。
だから何とか退職を阻止しようと説得します。
そこで最低限必要なことは必ず退職をするという強い決意を見せることです。
これ以外にも引き止めのパターンと断り方はあります。
もっと詳しく知りたい方は下記のリンクから詳しく解説した記事に飛びますのでどうぞ。
退職引き止めの上手な断り方/上司から同僚まで13タイプを徹底解説!
引き止め対策で電話で退職する方法
電話で退職する場合の対処法
電話で退職することは少し非常識と思われるかもしれません。
しかし上司が怖くて会社に行けない場合や人間関係で出社すら無理なら有効な手段です。
直属の上司に電話をするのがマナーですが、その上司のパワハラが怖くて辞めたい場合だと電話するのは怖いですよね。
その場合は直属の上司より上の上司や人事課に電話して退職の意思を伝えましょう。
電話以外にも健康保険証を返却したり退職届を提出したりと必須のやりとりはあります。
この場合は郵送でも構いません。
ただ会社によっては出社して手続きするよう言われることもあります。
注意事項として電話で退職を伝えても引き止められる場合もあり対面で上司と話すよりは引き止められる可能性が少ないというだけです。
パワハラ上司だと自分のメンツが’汚されて怒って家に来ることもある為それでビクビクするなら同じ電話でも退職代行に電話してもらう方が効果はあります。
あなたが電話で退職の意思を伝える場合のイメージ
退職代行で退職する場合のイメージ
退職代行なら同じ電話でも会社に行くことも自分で電話することもないので確実に会社とは縁を切れます。
退職の電話をするのが怖い場合の対処法
退職するのに会社に電話するのも怖いと言う場合は退職代行サービスを使うことで電話すらする必要はなくなります。
退職代行とはあなたの代わりに会社に電話して退職の意思を伝えるサービスで少し前までは退職代行を使って辞める人はクズだと言われていました。
しかし現在ではクズではなく新しい退職のカタチになっています。
- 昔の退職代行のイメージ=クズが利用するもの
- 今の退職代行のイメージ=新しい退職方法として認知された
世の中全てそうですが新しいことは最初は敬遠されますがメジャーになれば当たり前になります。
退職代行サービスはビジネスだから料金はかかりますが僅かな料金で嫌な会社に行くことも電話することもなく確実に退職できます。
そのことを考えれば僅かな料金を支払っても退職代行を利用する価値はありますよね。
退職代行で退職するメリットは以下のものです。
- 会社に行くことなく退職できる
- 電話しなくても退職できる
- 退職に必要な書類は教えてくれる
退職代行で退職するデメリットは以下のものです。
- 会社の人間関係が終了する
- どこかで会社の人に会うと顔を合わせづらい
もう無理!退職は電話でも出来るの?電話も無理なら退職代行もあり?
退職代行で退職したい方でどこに頼めば良いかわからない人は下記の記事で解説しています。
100サイトを徹底調査!おすすめの退職代行サービスランキングTOP7
退職引き止めの理由が人手不足で辞めにくい場合
人手不足だとで会社を辞めにくい状況になりますよね。
人手不足が辞めにくいのは他の従業員に迷惑がかかるからです。
他の理由であれば直接的に迷惑をかけることは少ないかもしれません。
しかし人手不足だと他の人に直接負担をかけてしまうため非常に辞めにくいものです。
しかしよく考えてみてください。
人手不足で辞めにくいからといって仕事のやる気が無くなったり、集中できなくなれば余計に迷惑をかける可能性があります。
ただ単に何となく辞めたいのであれば頑張って仕事してください。
しかしちゃんとした理由があり退職を真剣に考えているのであれば人手不足でも退職はすべきです。
そして人手不足であれば退職の引き止めも強いものになります。
なぜなら上司も人手不足に陥れば困るため必死に引き止めてきます。
管理人も過去にアルバイトで人手不足の会社で必死に引き止められました。
飲食関係だったこともありアルバイトも多く管理人は重要な仕事だったため代わりの人が社員しかいなかったからです。
その時はすぐに社員にするから何とか残って欲しいと懇願されました。
かなり悩みましたがやりたい仕事があったため断りました。
会社の内情がわかっていたため悪いことをしたと悩みましたがすぐに新しいバイトが入っていたため問題はなかったのです。
- 人手不足だと退職しにくい
- 人手不足なのは会社の責任
- 人手不足でも人員の補充は何とかなる
人手不足は個人が心配することではありません。
あなたが辞めても人員の補充が出来ないわけではありません。
会社が人手不足でどうしてもやめさせてくれない場合は退職代行で辞めることでスムーズに辞めることはできます。
人手不足が原因で退職できずに悩んでいる方で解決策をもっと詳しく知りたい方は下記の記事で詳しく解説しています。
今や常識!人手不足で仕事やめさせてくれない場合に退職代行で辞める方法!
退職引き止めがパワハラだった場合の対処法
退職の引き止めがパワハラだった場合はかなり辛いですよね。
パワハラはまた違った問題ですが退職する原因がパワハラだった場合はやはり退職を届け出ればパワハラで引き止められる可能性は高いと言えます。
パワハラする上司は自分がパワハラしている認識がない場合もあります。
ただ怒鳴りまくるのは部下が悪いからだと思っていれば話になりません。
同じ考えで退職する部下が悪いから怒っているのであればパワハラですよね。
言われる方はたまったものじゃありません。
パワハラされた側は相当な苦痛を味わいます。
パワハラする方はどれだけ苦痛か理解できません。
管理人も過去に上司がパワハラで苦痛を味わいました。
というか昔はパワハラが当たり前でした。
最終的にはその上司は飛ばされたので問題は解決しましたが苦痛は消えることはありません。
パワハラを認識できない会社も問題ですがパワハラで引き止めることが予想できれば最初から退職を伝えないことで解決できます。
人事部や人事課などに電話で退職を連絡して退職届を郵送してもいいと思います。
いつもパワハラをしている上司に退職を伝えたところでパワハラ引き止めされることは予想できますよね。
だから最初からパワハラ上司には言わずに人事に連絡することです。
しかし人事に電話するのも気が進まない場合は退職代行サービスでビジネス的に退職することです。
要はパワハラ上司には二度と会わないことが重要です。
何度もご紹介していますが退職代行サービスを探す場合にどこが良いのか徹底的に調べた記事があるので気になる方はどうぞ。
100サイトを徹底調査!おすすめの退職代行サービスランキングTOP7
退職を引き止められる人と引き止められない人
引き止められる人の特徴
- 20代で給与も低いが使える人
- 真面目に仕事を努力する人
- 仕事に一生懸命取り組む人
- 人手不足で退職されたら困る人
- 優秀で実力のある人
- 会社になくてはならない存在の人
引き止められない人の特徴
- 仕事をしない人
- 基本的にやる気が感じられない人
- 給与が高く実績も低い人
- 社内のチームワークを乱す人
- 会社のルールを守らない人
- 遅刻や欠勤が多い人
上記のように退職を伝えたら引き止められる人と引き止められない人がいます。
本当に退職したい場合に引き止められれば辛いですよね。
でも逆に全く引き止められなければ悲しいものです。
退職を申し出て引き止められずに辞めろと言わんばかりに退職届を受理されたら少し悲しいものです。
しかし実際に管理人はそんな人を何人も見てきました。
他の記事でも書いていますが過去に仕事をしない社員が2人いました。
問題社員2人の特徴
どちらも仕事をあまりしないし、急な欠勤や遅刻が多い人間でした。
それも40代の社員で給与もそこそこだったと思います。
- 遅刻の常習犯
- 無断欠勤も多くやる気がない
- 基本的に仕事をしない
退職時は結局どちらも無断欠勤中に退職に至りましたが誰からも早く辞めてくれと思われていました。
実際に管理人も代わりの仕事をこなしたので迷惑でした。
こんな人は少ないと思いますが会社にとって不必要な人間は退職で一切引き止められることなく退職できます。
引き止められる人は仕事を真面目にする人です。
そんな人は基本的には引き止められます。
決して優秀な人だから引き止められるわけではありません。
だから引き止められたから自分は優秀なんだと勘違いして退職引き止めで残れば失敗したなんてこともあり得ます。
本気で退職したいのであれば退職の意思も貫きましょう。
詳しくは別記事で解説します。(現在執筆中)
退職引き止めでボロクソ言われた場合の対処法
退職することを上司に相談したらボロクソに言われることもあります。
ボロクソ具合にもよりますが上司によってはあなたのことを全否定してきます。
例えば以下のようなものになります。
- 相談もなしになぜ勝手に退職決めてるのか?
- 勝手に転職を決めてるのは人間として最低だ
- 何もできないくせに自分のことだけ考えて卑怯な人間だ
- お金もない実力もないのにお前なんて誰もいらない
- お前は頭が悪くて能力もない人間だ
- お前は何をやっても続かないクズだ
書いてるだけでもムカついてしまいますが実際にこんなこと言う人間はいます。
特にそれが’上司であれば許せない言葉ですよね。
この言葉であなたがやったことについて問うのであればわかります。
しかし人間否定をするような言葉はたとえ上司でも許されるものではありません。
実際に言われた方はかなり傷付きます。
次の日から会社に行くのも嫌になるはず。
こんな上司がいるような会社なら絶対に辞めることが正解です。
この場合の対処法は二つあります。
① 完全に無視して退職する
② 退職代行で退職する
①の無視して退職する場合は次の日に何を言われても無視することです。
と言っても仕事であれば会話は必要です。
だから仕事上の返事だけはしなければなりません。
退職の引き止めの件になれば気持ちは変わりませんと突っぱねて無視することです。
出社が耐えられなければ有休をとって退職まで無視すれば良いです。
ただし退職届や保険証返却などは必要なので人事部などに郵送しましょう。
②の退職代行で退職する場合は上司の慌てる姿が目に浮かびます。
退職代行で退職する場合は上司も予想外で慌てると思います。
しかも一切上司に会うことも話すこともなく一方的に辞めることができるからです。
上司はボロクソ言ったことで完全にあなたの気持ちが切れたことに気づいてももう手遅れです。
退職代行では同じように退職届や健康保険などは郵送する必要がありますがどのようにすれば良いのか詳しく教えてもらえます。
多少のお金は必要ですがボロクソ言うような上司に会うことなく退職できるため損はないと思います。
しかし大事なことは退職代行と言ってもどこに依頼すれば良いのかと言うことです。
詳しくは100サイトを徹底調査!おすすめの退職代行サービスランキングTOP7で解説しています。
退職引き止めを無視したらどうなる?
退職を伝えて引き止められた場合に引き止めを無視したらどうなるかを知りたい人も多いと思います。
管理人は昔ブラック企業を退職したときは引き止めがあまりにもしつこかったため無視しました。
その会社は給料の支払いが滞ることが多く生活できなくなるため退職しました。
退職届を出したらすぐに給与を払うから待ってくれと言われました。
しかし毎月給料が送れるような会社はいても将来性はなくキッパリと辞めました。
小さな会社だったので社長から毎日電話がかかってきました。
しかし全て無視しました。
挙句の果てには転職した会社を調べて新しい会社にまで電話がかかってきたのです。
新しい会社には事情を話して完全に無視しました。
3ヶ月くらいは電話がかかってきましたがそれ以降はやっと諦めたようで電話もなくなりました。
今思えばこれは違法レベルですよね。
管理人はとにかくこの会社と早く縁を切りたくてもらってない給料なども不要でした。
今思えばこんな会社はあまりないと思いますが無視しても必要なことはあります。
それは健康保険証の返還や離職票などをもらうことです。
この部分は無視できないため郵送でやりとりする必要があります。
それを考えたら無視ばかりもしていられません。
こんな時は最初はきちんと対処してあまりにもしつこい場合に無視をするしかありません。
今では無視するより退職代行を使って会社に行くことも電話することもなく正式に退職ができます。
管理人が転職を繰り返していたときにこんなサービスがあれば使っていたと思います。
でもどこの退職代行を選べば良いのかわからない人に徹底調査したランキング記事をご紹介しますのでどうぞ。
100サイトを徹底調査!おすすめの退職代行サービスランキングTOP7
退職を引き止める上司の本音とは何?
最後に退職する人を引き止める上司の本音が何か確認しましょう。
人は誰でもいきなり重大なことを言われたら動揺します。
例えばあなたの彼氏/彼女がいきなり別れようと言われたらどうしますか?
または友達がいきなり絶交したいと言われたらどうしますか?
どちらも動揺しますよね。
前触れがあれば別ですがいきなり言われたら誰でも動揺します。
動揺すれば彼氏/彼女に理由を聞いて引き止めたいですよね。
友達なら自分のどこがいけないのか理由を聞いて絶交しないように引き止めます。
基本的にはこれと同じです。
上司も同じで今まで真面目に働いていた部下からいきなり退職を告げられたら動揺しますよね。
どんなパワハラ上司でも動揺します。
動揺するから退職を引き止めようとします。
- 退職を告げられたら動揺する
- 動揺したら引き止める
- 引き止められそうになければキレる、説得する
引き止める構図はこんな感じではないでしょうか?
これは真面目な辞めて欲しくない社員であれば余計に辞められたくないので引き止めます。
逆に日頃から辞めてほしい社員に対しては一切引き止めません。
辞めてほしいのでここぞとばかりに退職届を受け取ります。
上司も人間ですから退職者を出せば自分の評価が下がるのであれば何としても引き止めます。
その場合は優秀な社員や真面目な将来性のある社員です。
上司だけでなく社員がどのような人間かは上層部は見ています。
必要な人間を退職させる上司は管理責任を問われて当然なので必死に引き止めますよね。
あなたが上司の立場にたてば同じことをすると思います。
まとめ
退職の引き止めは退職したい人にとっては避けて通れない悩みです。
過去に8回転職をした管理人は何度も退職するたびに引き止めにあいました。
退職引き止めで気持ちが揺らいで会社に残る人も少なくありません。
しかし退職を宣言しておきながら残ってしまえばよほどの実績を出さない限り冷遇される可能性は高くなります。
なぜなら真面目に仕事している人を優遇するからです。
退職で引き止められた多くの人は結局また退職する人も多いのも事実です。
1番やってはいけないものは退職すると宣言して撤回したにもかかわらず残った後にやっぱり退職することです。
退職したい理由は何だったのかを明確にするべきです。
そして退職は次に自分が何をするのかを明確にして退職するべきです。
次のことを考える余裕がなければ今の職場をとにかく辞めることだけに集中することで引き止められても回避できます。
この記事を読んで自分の会社は必ず引き止められる、とてもじゃないけど自分から言い出せないと思う人は何度も言いますが退職代行で辞めるべきです。
退職代行と言ってもよくわからず不安な方は下記の退職代行ランキングで詳しく解説していますのでどうぞ。