こんなお悩みを解決します。
管理人は過去にブラック企業を渡り歩きました。
入りたくて入ったわけではなくて入社したらブラック企業だったのです。
その中で2社が辞めにくい会社でした。
1つはみんな夜逃げするような辞め方をする会社です。
もう1つは変わりの人材がいないと言うことで辞めさせてもらえず困りました。
そんな経験から会社を辞めれないことがかなりのストレスになることが理解できます。
そこでこの記事ではキッパリと会社を辞める方法をご案内します。
この記事でわかること
- ブラック企業を辞められない3つの理由
- ブラック企業を辞めるために必要なこと
- 退職代行を使ってでも辞める方法
仕事は会社のためではなく自分のためです。
ブラック企業ならいますぐ辞めることですべてが解決します。
最初に結論から言えば辞めると言う意志をはっきり伝えることが重要です。
どうしても無理なら退職代行も視野に入れて辞める努力をする必要があります。
仕事を辞めるために必要なこと
仕事を辞めるには最低でも1ヶ月前に退職願いを提出する必要があります。
退職届が受理されたら引き継ぎなどの業務を遂行しておく必要があります。
職種によっては挨拶まわりなどもこの期間に必要です。
しかしこれは普通の企業の場合です。
ブラック企業の場合はこのスムーズな流れでは辞めることができない場合もあります。
会社を辞められない理由は色々とありますが大まかに分ければ下記の3つが多い状況です。
会社を辞めるのに次の仕事が見つかるか不安な方は下記のリンクからどう
会社を辞められない3つの理由
会社がブラック企業でも辞めることができない理由は様々です。
その中でも多いのが下記の3つの理由です。
- 上司が怖い、パワハラが怖い
- 後継者がいない、引き継ぎができない
- 人材不足で会社が辞めさせてくれない
よくある構図ですが実際に仕事を辞められない場合に多い理由です。
上司のパワハラが怖いから辞められない
上司のパワハラはよくあるものです。
管理人も昔いたブラック企業はかなりパワハラの多い会社だったと認識しています。
恫喝は日常茶飯事で朝から長時間怒鳴られていました。
朝から怒鳴られてもモチベーションが下がるだけです。
仕事のことで怒られるのであれば納得できます。
しかし人格否定するような言動は納得できませんよね。
辞めたくても怒られることが予想されるので「辞める」と言えない
上司のパワハラが恐ければ「辞める」と言う一言が言えません。
この言葉を言うのに何日考えても「やっぱり言えない」と諦めてしまいます。
そんな会社はなにも言えない雰囲気を醸し出しています。
- 上司のパワハラが怖くて退職できない
- 上司のパワハラを誰にも相談できない
- 上司のパワハラはいじめと同じ
あなたの会社はこんな状況ではありませんか?
そうであれば辞めたくても辞められないですよね。
仕事の引き継ぎができなくて辞められない
いますぐにでも辞めたいけど人材不足で引き継ぎができずに辞めることができないことです。
こう言う場合は引き継ぎができるまでと言う理由で辞めるタイミングを失います。
最初は仕方ないと引き継ぎをするため努力しますが引き継ぎ事項が多い上に新たな仕事まで増えてしまいタイミングがなくなります。
会社側としては引き継ぎができないのは困ります。
しかし引き継ぎされなくてもなんとかなるのも会社です。
管理人は転職を何度も経験していますが前任者から仕事を引き継ぎされたことは一度もありません。
職種にもよると思いますが引き継ぎはマニュアルや情報があれば何とかなります。
管理人は引き継ぎされなくても1から覚えてきました。
必要最低限の情報で自分なりに覚えてきました。
- 仕事の引き継ぎで辞めれないのは会社都合
- 仕事の引き継ぎは最低限でも大丈夫
- 引き継ぎがなくてもなんとかなる場合も多い
余程の職人的技術でなければ仕事の引き継ぎは1ヶ月もあれば何とかなります。
大変だからあと半年くらい引き継ぎして欲しいと言うのは退職を引き伸ばしているだけです。
辞めたくても会社が辞めさせてくれない
仕事を辞めたくても辞めれない理由に会社が辞めさせてくれないと言うものがあります。
これは完全に会社側の都合ですよね。
仕事をする上で会社は大事な存在です。
しかし辞める場合は本人の自由です。
会社に恩義があれば別ですが今まで恩義があるような対応をしてもらいましたか?
もしそうでなければ辞めることはあなた自由です。
下記のような理由で辞めにくい場合もあります。
- 会社に恩義があれば辞めにくい
- 会社に恩義があるような待遇をしてもらったか?
- 上司に恩義があるか?
仕事を辞めたくても辞めれないのは会社が人材不足のためです。
もし人材不足でなければすぐに退職できるかもしれません。
と言うか会社はいらない要員として転勤をさせられます。
過去に管理人のいた会社でかわいそうな人がいました。
それは毎月のように移動させられて「やめろ」と言わんばかりの転勤です。
多分3回ほど転勤した後に退職しました。
必要なければそんな血も涙もないようなことをされます。
余程の恩義があれば会社側もそんなことはしません。
ただのコマとして人材がいないと困るから辞めさせないのであれば辞めても大丈夫です。
恩義がなければキッパリと辞めることもできます。
辞めさせてもらえない会社は人材不足のことが多いです。
人が集まらない会社は魅力的ではないからです。
人が辞めるのは経営者や上司に人望がないからです。
ここまで3つの会社を辞められない理由をご案内しました。
では辞めるためにはなにが必要なのでしょうか?
ブラック企業を辞めるには頼ることも重要
ブラック企業を辞めるには勇気が必要です。
自分で必ず辞めると言う気持ちが1番大事になってきます。
そのために必要なことは下記のことが必要です。
- 今の状況を変えようと言う強い気持ち
- 辞めたらなにをするのか考えておくこと
- 辞められない場合に必要なことを準備する
最初に必ず仕事を辞めると言う強い気持ちが必要です。
なぜ辞めるのかを自分が理解しておく必要があります。
次に辞めたら何をするのかも決めておくことをお勧めします。
次にしたいことを決めておくことで仕事を辞める理由が明確化して強い気持ちで退職届を提出できます。
その上でやっぱり会社を辞めさせてもらえない場合は対策を考えておきます。
対策とは自分でどうしようもない場合を考えて退職代行を視野に入れておくことです。
これは最終手段ですが自分の力でどうしても辞めることができなければ利用しない手はありません。
退職代行を利用する人は年々増えています。
自分の力で辞めることができなければ利用することは恥ずかしいものではありません。
管理人が転職を繰り返していた頃はこんなサービスがなかったため、もしあれば絶対に使っていたと思います。
理由は会社を辞めれないことに悩んで先に進めないならキッパリ辞められる方が無駄な時間と労力を使う必要がないからです。
その分、次の転職にエネルギーを使う方が良いですよね。
退職代行は約3万円から5万円ほどで退職を代行してくれるサービスです。
会社を辞めれず何ヶ月も無駄に過ごすなら決して高いものではありませんよね。
例えば辞められず6ヶ月間無駄な時間を過ごすなら1日あたり約280円ほどで辞めることが可能です。
完全に割り切って後腐れのないのはビジネス退職代行を利用することです。
代金を支払うだけで自由が手に入るのであれば使わない手はありませんよね。
退職代行を使う理由
- 退職代行の力を借りてキッパリ辞める
- 自分で辞めることができないなら利用する方が得策
- 退職代行を使っても非常識ではない
自分で解決できなくても退職代行業に任せることでキッパリと辞めることができれば前に進めます。
まとめ
仕事を辞めるために必要なことは退職届を出すことです。
しかしブラック企業ではこの退職届を出すことすらできない人もいます。
それは会社が辞めさせてくれない場合や上司がパワハラだった場合です。
この場合は大まかに分けて3つの理由があります。
- 上司のパワハラが怖いから辞められない
- 仕事の引き継ぎができなくて辞められない
- 辞めたくても会社が’辞めさせてくれない
多い理由は上記のようなものです。
ブラック企業であれば辞めにくい場合が多いのが現状です。
それであれば頼ることも重要になってきます。
何に頼るのかと言えば退職代行サービスです。
自分で解決できなければ退職代行サービスに頼ることでキッパリ辞めることができます。
ポイントはビジネスだから後腐れがなく代金を支払えばビジネスとして取り扱ってくれると言うことです。
知人や親に頼るのではあれば後々ずっと面倒なこともあるかもしれません。
しかしビジネスであれば代金を支払えば完了します。
転職紹介などもしてくれる場合もありますが目的はキッパリと辞めることです。
キッパリと会社を辞めて早く新しいスタートを切りましょう。