- もう嫌だ!みんなの前で自分ばかり怒られる
- プライベートな事を根掘り葉掘り聞いてくる
- 私の仕事を全否定してくる
どこの職場にも嫌な上司はいるものです。
- 怒鳴り散らす
- 細かすぎる
- 気分屋
- 仕事しない
- ハゲ散らかす?
嫌な上司がいるだけで仕事のモチベーションも下がりストレスでしかありませんよね。
嫌な上司がいなければと思うこともあると思いますが会社にいる限り現実は上手く付き合っていくしかありません。
まず最初に典型的な嫌な上司を動画で見てみましょう。
下記の動画は仕事しない、上にはペコペコ、部下には横柄、な典型的なクズ上司のアニメです。こんな上司の結末は•・•。
約7分程度ですがスカッとするので先にストレスを発散してブログを最後まで読んでください。
少しは日頃のイライラが解消できましたか?
こんな嫌な上司をスルーしながら対処していく方法をご紹介します。
- 過去に仕事が嫌で8回転職後キャリアアップに成功
- 過去の経験から上司や部下の気持ちがわかる
これは管理人の私が約20年のリーマン生活で次から次に現れる嫌な上司を攻略してきた対処法です。
今では自分が嫌な上司になってないか確認する方法でもあります。
上司が嫌すぎて会社に行く事が悩みだと言う人は重症なので会社に行きたくない理由と対処法を先に読んでください。
この記事の内容
- 職場の嫌な上司をスルーするための11の対処法
- 嫌いな上司をスルーできない場合の対処法
記事を読むメリット
- 嫌な上司で悩んでいることが軽減できる
- 仕事に集中することができるようになる
- 上司が嫌で辞めたいけど退職できない場合の対処法がわかる
最終的に自分の人間性をレベルアップすることが嫌な上司をスルーできる方法です。
自分が変われば相手も変わります。
また上司が嫌で会社を辞めたくても辞めさせてくれない時に上司や会社から逃れる方法も詳しく解説しています。
職場の嫌な上司をスルーするための11の対処法
自分ばかりを怒る上司をスルーできる対処法
職場で上司から怒られるのはいつも自分ばかりだと思っているあなたは納得できないと思いませんか?
理由は上司から見て怒りやすい人と怒りにくい人がいるからです。
理由はそれだけ?
そう思うかも知れませんが人間なので基本的な理由は案外とこんなものです。
もちろん他にもたくさん理由はありますが部下のためを思って怒る人もいれば部下にムカついて怒る人もいるのです。
こんな自分ばかりを怒る上司をスルーする方法は怒るポイントを与えないことです。
怒られるポイントを確認しましょう。
- 依頼された仕事を後回しにして忘れてしまった
- 指示事項を自分だけがしてなかった
- 同じミスを何度もしてしまう
- 上司の話を聞いてなかった
- 毎朝ギリ遅刻
- 時間にルーズ
- 言い訳ばかりする
- 嘘ばかりつく
あげればキリがないですが上司が怒るポイントは他の人も怒りたくなるポイントです。
嫌な上司も同じ人間ですから考えることは同じです。
自分だけ怒られる場合はこの怒られるポイントを無くすことで怒られる回数を減らすことが可能です。
管理人が昔、怒られていたことで毎日ギリ遅刻と言うものがありました。
ギリギリ時間に間に合わず毎日激怒されて説教されてました。
ある時他の人たちにも迷惑をかけていることに気がつきました。
どんな迷惑かといえば管理人が遅刻するせいで他の人が管理人の持ち場の清掃をしなければならなかったのです。
そして管理人が怒られることで他の人たちは朝から暗い顔でスタートしていることに気が付きました。
これは他の人に迷惑だったと心から反省しました。
次の日から早起きして1番に出社することを心がけました。
当然、上司は遅刻の件で怒ることはできません。
それから遅刻しなくなった管理人は自分が変われば怒られなくなることに気が付きました。
他のことも同じで上司が怒るポイントを無くすことで怒ることができなくなります。
先程言った怒りやすい人と怒られにくい人の違いは怒る隙を与えないことです。
要は上司に怒る隙を与えないことが重要です。
・上司から見て怒りやすい人=怒るポイントが多い人
・上司から見て怒りにくい人=一度言えば二度と同じ失敗をしない怒るポイントの少ない人
人間性もありますが怒る隙を与えないことで自分ばかり怒る上司の対処は可能です。
スルーポイント
- 上司が怒るポイントを改善する
- 怒られたことは二度と失敗しない
- 上司に怒る隙を与えない
自分だけ怒られる場合の解決策をもっと詳しく知りたい方は下記のリンクを読めばもっと理解できます。
なぜ自分だけ怒られるのか?その理由と解決策「辞める勇気も必要」
毎日怒られて仕事が嫌になったら決めるのは自分です。
仕事を辞めるなら転職エージェントでじっくり探そうdodaなら見つかる
毎日自分だけ怒られると嫌になりますよね。
プライベートまで執拗に詮索してくる上司をスルーできる対処法
職場では上司は部下や後輩がどんな人間か知る必要がありプライベートなども聞いてきます。
例えば何が好きなのかとか友達とどこに遊びに行くのかなど会話の中で話すことはあると思います。
人間社会の中では当然の会話です。
だから多少のプライベートはお互いに話すことは必要なことですよね。
でも嫌な上司の中には執拗にプライベートを詮索して根掘り葉掘りと聞いてくる人間もいます。
これは度が過ぎると嫌悪感でしかなく話したくないですよね。
例えば以下のような状況だと話すらしたくありませんよね。
- 彼女/彼氏はいるのか?いつから付き合ってるのか?毎週合ってるのか?など深堀される
- 学生時代のことなども、なぜ?どうして?いつから?と追求される
- 仕事が終わったら何を毎日してるのか?なぜ?どうして?と深掘りされる
- 趣味の話でもなぜ好きなのか?どうして?いつから?と深掘りされる
あなたの周りにこんな上司はいませんか?
管理人はこんな上司に遭遇した時期がありました。
何が嫌かと言えば上司が聞いてくる質問が尋問みたいになっているからです。
例えば下記のような状況です。
この尋問調の質問だと答えたくないですよね。
なぜ上司に答える必要があるのかと思ってしまいますよね。
はっきり言ってプライベートは仕事には関係ないので聞かないでください。と言えれば即解決します。
しかし誰でも角が立つようなことは言えないものですよね。
こんな時の対処法はこのようにします。
スルーポイント
- ① 上司がプライベートな事を聞いてきたら同じ質問を返す
- ② プライベートな質問をされたら仕事の話にすり替える
- ③ 笑顔でハイと返事をして終止符を打つ
①の上司がプライベートな事を聞いてきたら同じ質問を返すと言うことは下記のような会話です。
休日に何をしているのかと聞かれたら手短に答えてすぐに上司に◯◯課長は休日は何をしてるのですか?と同じ質問で聞き返す。
上司が答えたらすぐに次の質問をして上司の話に興味を持って聞き手に徹します。
そうすれば上司はこちらのプライベートは詮索しにくくなります。
ポイントは上司の話に興味を持つことです。
めんどくさくてもプライベートを詮索してくる上司には逆にこちらが聞くことで詮索する隙を与えないことです。
②のプライベートな質問をされたら仕事の話にすり替えるとは質問に答えた後に仕事の質問をすることです。
例えば休みに何をしているのか聞かれたら「買い物によく行きます」と答えてすぐに「ところで課長、書類の件で確認したいのですが」とすぐに聞けばプライベートな話をシャットダウンできます。
ポイントは常に仕事の質問を考えておくことです。
③の笑顔で「ハイ」と返事して話の終止符を打つとは「話したくない」という無言の意思表示です。
例えば上司が休みに何をしてるの?と聞かれたら爽やかな笑顔で「ハイ、何もしてません」とだけ答えます。
次の質問をされても「ハイ、特に何も」と次の会話に繋がらない返事をすれば気まずくなりますよね。
ムスッとした顔なら怒られますが気まずくてもこちらが笑顔であれば上司も何も言えません。
ポイントは爽やかな笑顔で次につながらない返事をすることです。
自分の仕事を全否定する上司をスルーできる対処法
会社でどんなに仕事を頑張っても自分のやった仕事を全否定する上司もいます。
これは上司の考え方によるものですが厳しさのつもりで否定する場合と自分が納得できずに否定する場合があります。
① 厳しさで仕事を否定されるのはできていないことが多いためです。
② 上司自身が納得できずに否定する場合はあなたのことを信用していないからです。
①については仕事上当たり前のことで否定されることで逆に負けたくないモチベーションでレベルアップできます。
②についてはあなたの仕事を信用していないから否定するのです。
管理人がこんな上司と遭遇した時に思ったのは自分を信用していないと言うことでした。
例えば大きな仕事に取り掛かった時も小言ばかり言ってきていたのでムカついて仕事を成功させたのですが成功した仕事を「こんなやり方はダメだ」と否定ばかりでした。
例えば掃除をしていて自分が綺麗に掃除したところを上司が再度掃除を始めました。
これは「掃除してない」と言っているようなものでムカつきますよね。
仕事でも同じで何をしても全て否定されます。
こんな人には何を言っても否定しかしません。
こんな上司の対処法は上司に仕事のやり方を聞くことです。
なぜムカつくのに上司に仕事のやり方を聞くのかといえば上司の進言通りやって見せて成功しなければ上司は否定できないからです。
このような人は自分が全て正しいと思っています。
だから他人がいくら仕事で成功しても自分以外は成功とは認めません。
そこに上司の言う通りにしたものが失敗しても簡単には否定しにくいものです。
ただしこれはムカつくことを覚悟の上で実行する必要があります。
その上で上司が言いそうなことを全て把握して先回りして仕事を完遂させます。
それを続けることで上司は自然に否定しなくなります。
スルーポイント
- 自分の仕事を全否定する上司に進言を仰ぐ
- 上司は仕事が成功しても失敗しても否定はしにくくなる
- 上司が言うことを先回りして全て完遂すれば何も言わなくなる
人によって態度が違う上司をスルーできる対処法
上司の中には人を見て態度を変える人もいますよね。
もっともムカつくのは自分より立場の弱い人には威張り散らして、立場上強い人にはヘコヘコする上司です。
見ていてもムカつきますよね。
こんな上司の対処法は報連相です。
報連相とは報告、連絡、相談ですが上司ではなく上司の上司に報連相することです。
けして告げ口ではありません。
きちんとした報連相です。
上司の上司に対する態度と部下に対する態度があまりにも違う場合は仕事にも支障をきたす恐れがあります。
そんな時は全てを報告しておくことで、あいつに変なこと言うと上司に報告されると思わせればこちらのものです。
もし何か言われたら日頃から報連相が大事だと言われました。と言ってやりましょう。
スルーポイント
- 人によって態度が変わる上司は、その上司の上司に報告する
- 上司は報連相を警戒して態度を改める可能性が大きくなります
- 上司に何か言われたら報連相が大事だと指示されたと言うこと
自分が全て正しいと思っている上司をスルーできる対処法
世の中には自分が全てにおいて正しいと思っている上司もいます。
過去の自分のやってきたことが全て正解だったと勘違いしている可能性もあります。
確かに正しいこともあると思いますが正しくないこともありますよね。
それを全て自分が正しいと言わんばかりに上司の考えを押し付けてくる場合はうざいだけです。
そんな上司の対処法は上司の苦手なことを会話に取り入れることです。
例えばスマホが苦手ならスマホの話をすることや、最近の流行りの話題などをすることです。
世間話をしながら上司が苦手なことを質問すれば「それは興味ない」や「どうすればいいのか?」など会話が成立します。
そこで最近はスマホも仕事で重宝することや流行りの音楽でユーザーと親密になれたなど仕事に絡めることです。
そうすることで上司が必ず正しいと言う概念を崩せます。
常に時代は変わっていると言うことを実感してもらうことで全て自分が正しいと思っていることが間違いだと気づくきっかけになります。
スルーポイント
- 自分が正しいと思っている上司には苦手なことを話しかける
- 日頃から上司が苦手なことを話題にして概念を崩す
- 時代は変わると言うことを気づかせる
話が長すぎる説教好きな上司をスルーできる対処法
世の中の上司には話が長い人がいます。
こんな人は皆同じことを言います。
自分が若かった頃はどうだったと昔の武勇伝を必ず語ります。
要は今の君たちは昔と比べると甘えている、昔は厳しかった。と必ず言います。
確かに会社の活動としては働き方改革で休みや残業などは減っています。
管理人も昔は1日も休むなと言われて500日くらい休みなしで仕事したこともあります。
でもそんなことは現実的じゃないですよね。
当然休みがなければ疲れ果てて仕事中にサボります。
管理人が最高に話が長かった上司は約4時間ほど昔の話をループで聞かされたことでした。
昼過ぎに事務所に帰ってきて夕方5時近くにやっと解放されました。
昼食も食べずに聞かされて仕事よりも疲れました。
基本的にその人は話が長いことで有名で誰からも煙たがられてました。
本当に時間の無駄ですよね。
話が長い上司の対処法は拒絶反応を示すことです。
決して拒絶するわけではありません。
上司に呼ばれたら何気なく怪訝な顔をして時計を見ることです。
話が始まったら何度も時計を見て気まずそうな顔をします。
すると上司はヒートアップして何が不満なのか?自分に怒られることに文句があるのかと尋ねてきます。
その時は実は仕事の約束があって何時までに行かなければいけないと伝えましょう。
時間は45分後くらいの時間がちょうど良い約束時間です。
理由は時間の制限があっても上司は必ず説教をするからです。
その時間は少しだけだと言いながらも15分はかかります。
45分後なら15分の説教を聞いても約束には間に合うくらいの余裕があるので急ぐふりも可能です。
要は長い話は無駄なだけなので付き合わないことです。
仕事のことで怒るのは15分もあれば十分です。
それ以上は昔話の無限ループに突入します。
スルーポイント
- 話の長い上司には何気ない怪訝な顔で時間を気にする
- 常日頃から45分後の仕事の約束事を考えておく
- 長い話は昔話の無限ループ。時間の無駄には付き合わない
気分で変わる上司をスルーできる対処法
その日の気分で変わる上司も疲れますよね。
機嫌が悪ければ誰かれなく当たり散らしています。
機嫌が良い時は誰か捕まえて自慢話をします。
はっきり言って気分屋の上司は疲れるだけの存在です。
そんな気分屋の上司の対処法は近寄らないミスをしないです。
近寄らないと言うのは仕事で関わることを最小限にすることです。
ミスしないと言うことは下手なミスして激怒されないことです。
機嫌が悪い時にミスして怒らせれば周りにも迷惑をかけます。
そのためミスをしないように細心の注意を払い関わることを最小限にします。
仕事なので関わりはありますが会話も必要最小限にして忙しさを装い必要最低限の会話しかしないことで関わりを減らしましょう。
社外に出ることが可能なら外出して夕方まで帰らなければ安全ですが社外に出ることができない仕事なら最低限の関わりだけで問題を起こさないようにすることです。
スルーポイント
- 気分屋の上司には近寄らず最低限の関わりで仕事する
- 仕事でミスして怒られる内容に細心の注意を払う
- 社外に出れるなら出る。出れないなら最低限の関わり
言うことがコロコロ変わる上司をスルーできる対処法
上司の中には先ほどということが違うじゃないかという人がいます。
例えばAの書類を夕方までに提出しなさいと言っておきながら夕方になるとBの書類はまだなのか?
と朝と違うことを言う上司すらいますよね。
えー! と思いますが自分の言ったことを忘れている上司がいるのです。
この話は極端ですがその時の状況で言って自分で覚えておらず違うことを言うのです。
こんな上司の対処法は言われたことを目の前で書くことです。
上司の指示を目の前ですぐに書くことで言ったことを書いた証拠が残ります。
これも書いていることをアピールする必要があるため目の前で書きます。
これであなたの言った証拠は残ったと言うことを明確にしておきます。
上司は毎回、証拠の文書を残されていれば違うことは言えなくなります。
ここまでして言うことがコロコロ変わる上司なら人間的に信頼のできない人です。
その場合は証拠のメモを残しておき上司の上司に報告して正してもらいましょう。
スルーポイント
- 上司の指示を目の前で書き残す。
- 違うことを言ってきたらメモを見せる
- それでもダメなら上司の上司に報告する
細かすぎる上司をスルーできる対処法
上司の中には細かい人がいます。
完璧な仕事を求める上司ほど細かいものですよね。
しかし細かすぎるのは迷惑です。
報告書類などの提出を求められた場合に細かすぎる上司は「そんなことまで?」と言うところを指摘してきます。
例えば報告書類の場合
- 日時の未入力
- 書き方が他の人と違う
- スペルミス
- 記入場所が他の人と違う
- ペンの色が違う
- 記載事項が抜けている
- 字が汚い
- 枠線の太さが違う
あげればキリがありませんが小さなことまで細かく指摘する上司がいます。
ユーザー向けなどの書類なら完璧に仕上げなければいけません。
しかし上司に提出する書類で裏紙に印刷でも良いものであれば時間はかけられません。
忙しい合間にわざわざ上司に提出する報告書類を規定の最低限の入力や記入で終わらせたいですよね。
メールで送信すれば終わるような書類も紙に記載して提出させる上司もいます。
その上司にしか提出しない書類なら必要最低限の情報がわかれば良いと思います。
しかし一切のミスもなく記載漏れもない状態で提出しなければいけないのは問題です。
新人などはその書類の作成だけで時間がかかり仕事に支障をきたします。
こんな細かすぎる上司の対処法は何を言われたかメモしておくことです。
細かい上司の指示したことを全てメモしておくことで何を指摘するのかが理解できます。
メモが増えれば上司の細かい性格が明確にわかります。
あとはその傾向と対策をするだけです。
上司の細かさにはポイントがあります。全てに細かいわけではありません。
何に対して細かいのかを把握すれば対策することが可能です。
上司がどんな人間でどんな性格かがわかれば前もって細かいとこまで注意される前に対策できますよね。
全て先回りして一切の細かい指示をされる前に阻止しましょう。
傾向がわかれば時間もかけずに対策できるようになります。
スルーポイント
- 上司が言ったことを毎回メモに残しておく
- メモが増えれば傾向と対策ができる
- 傾向がわかれば先回りして細かい指示をされることを阻止できる
「ひいき」ばかりする上司をスルーできる対処法
上司の中には自分のお気に入りの社員を「ひいき」ばかりする上司がいます。
管理人も昔こんな上司に遭遇しました。
基本的に管理人は上司の言うことを聞かない人間だったのですが、上司の言うことを聞く社員をその上司は「えこひいき」ばかりしていました。
営業の世界なので実績が全てです。
上司が商談をまとめた場合は自分の「ひいき」にしている社員にばかり実績をつけていました。
当然、管理人にはなく実績に差がつけられることもありました。
その時は最高のモチベーションで仕事をして「そんなものは一切いらない」とばかりに実績をあげてきました。
仕事によっては実績をあげれば良いと言うわけにもいきませんが「自分の好きな社員ばかりひいき」する上司の対処法は仕事ができるようになることです。
ひいきばかりする上司の対処法は仕事ができること
この意味は全ての仕事で最もできる人間になることです。
実績の関係ない仕事なら1番最初に仕事を完了させる。
実績が伴う仕事ならトップになる。
毎回全てにおいて常に「ひいき」されている社員よりも上位の位置にいることです。
そうすることで自分が「ひいき」している社員がダメな社員に見えてくるため自然にひいきしなくなってきます。
スルーポイント
- ひいきする上司は勝手にさせておく
- ひいきされる社員よりも仕事できる状態を常に保っておく
- 上司に「ひいき」することがバカらしくなるように実力をあげる
仕事しない上司をスルーできる対処法
上司の中には自分は仕事しないのに部下に仕事ばかり押し付ける人がいます。
ただし勘違いしないで欲しいのは上司は上司の仕事があるため部下に指示を出しても自分の仕事をきちんとしてれば問題はありません。
どんな上司が問題かと言えば部下に仕事ばかり押し付けて自分はスマホばかりいじってたりネットばかり見ている上司です。
仕事してないのは周りは気が付きます。
そんな上司は指示以上の仕事をして報告書類で追い込みます。
仕事しない上司に納得いかない人たちで協力して上司が仕事しなければならない状況を作ります。
仕事によっては上司に仕事の同行を依頼することもありです。
仕事しない上司にはこちらが仕事を作って仕事をさせることがポイントです。
今までと違って周りの社員全員が極端に上司の仕事を増やすことで気が付くはづです。
自分が仕事してないことにみんなが気がついていることを。
そうなれば仕事せざるおえない状況になります。
しかし上司によってはこれでも仕事しない人間もいます。
部下には厳しいことばかり言うのに自分には甘く仕事しない上司。
こんな時は納得いかないあなたが上司になぜ仕事しないのかの意見を言うべきです。
あなたが言わなくても他の誰かが言うかもしれません。
誰も言わない場合は次の手で最終段階に進みます。
こんな人には上司の上司に報告することが有効です。
直接言いづらい場合は送り主の名前なしの書簡を上司の上司宛に送付することも可能です。
送り主の名前が書かれてなければ怪しまれる恐れもあるので社員一同など内部の人間だとわかるくらいのことはしておきましょう。
書簡にははっきりとわかるように「◯◯上司名について」と記載して読んでもらえる工夫が必要です。
自分たちの上司の現状をきちんと書いて、他の社員も皆同じ意見だとわかれば必ず動きがあります。
訴えられた上司が激怒して部下たちに誰が言ったのか追求したら全員で上司に意見を言いましょう。
自分の部下全員が自分の敵なら上司もその場には居づらくなります。
ここまでしなくても会社はちゃんと見ています。仕事をしない上司は転勤や左遷などでいなくなることも多く意外に早くいなくなる場合もあります。
真面目に仕事をしている人が損をするような会社なら転職したほうが良いですよね。
嫌いな上司をスルーできない場合の対処法
気持ちを切り替えて上司の良いところを観察する
どうしても嫌な上司をスルーできない場合はその上司の良いところだけを観察しましょう。
なぜ観察するのかといえばどんな人間でも良いところはあります。
嫌いな上司はあなたが嫌っているだけです。
上司の家族や友人などは嫌ってはいないはず。
上司を観察すれば良いところはわかります。
嫌な上司をスルーできない場合は上司の良いところだけを観察して気持ちを切り替えれば嫌い度は下がります。
ポイント
- 嫌いな上司をスルーできない場合は良いところを見つける
- どんな人でも良いところの1つくらいはある
- 日頃はムカつくけどここだけは許せると思うことで気持ちを切り替える
勇気を出して会社に相談する
どうしても嫌な上司をスルーできないと判断した場合は会社に相談するという手もあります。
ただしこれは勇気が入りますよね。
ただ上司が嫌いだからと言って相談することはできません。
仕事上で支障があるような場合にのみ会社に相談しましょう。
相談するからにはそれなりの理由が必要です。
なぜ仕事に支障があるのか?
他の社員も皆困っているなどの正当な理由がない限りあなたのわがままだととられます。
会社に相談することが無理だと感じたら転職をお勧めします。
自分だけ嫌な気持ちで過ごすくらいならさっさと辞めて転職したほうが自分のためです。
ポイント
- 会社に相談する場合は正当な理由が必要
- 仕事に支障があると言うことをきちんと伝える
- 相談で解決しそうになければ転職したほうがまし
上司も会社も見切りをつけて転職する
どんなことをしても上司をスルーできない場合は見切りをつけて転職するほうが良いかもしれません。
理由はダメな上司を野放しにしているような会社もまたダメな会社だからです。
このような場合はすぐにやめるのではなく十分な準備をして計画的に転職をしましょう。
転職するまではきついかもしれません。
しかし今よりキャリアアップするには準備をしてきちんと選んで転職するほうが自分のためです。
勢いでやめるのではなく計画的に辞めることで自分の計画通りに転職を進めることができます。
上司が会社を辞めさせてくれない場合
会社に見切りをつけて転職を考えた場合でも必ずうまく行くとは限りません。
転職先が見つからない場合や、今すぐにでも会社を辞めなければ自分がダメになる場合もあります。
そんな時はすぐに辞めることが正解の場合もあります。
しかし上司が辞めさせてくれない場合や上司が怖くて言い出せない人もいます。
頑張って退職の意思を伝えたら引き止められて辞められない場合もあります。
これは中途半端で困りますよね。
退職の引き止めで悩むなら下記の記事でどうすれば辞めれるのかを詳しく解説しています。
そしてどうしても辞めれない時は退職代行サービスでキッパリと辞めることで未来がひらけます。
今やトレンド化しつつある退職代行はこれからの辞め方かもしれません。
退職代行のメリットは辞めることができること。
デメリットは今までの会社の人間関係がなくなることと言っている人がいますがその通りです。
人間関係がなくなっても問題なければ退職代行サービスを使って退職することで今の地獄から抜け出せます。
退職代行サービスと言ってもどの退職代行が良いのかわからないと思います。
そこでおすすめできる退職代行サービスのランキングを調べてランキングしました。
気になる方は下記の関連記事で詳しく解説しています。
ポイント
- 会社は計画的に辞める
- 自分が限界なら今すぐやめるのもあり
- キャリアアップできる転職を実行する
仕事を辞めたら次がないと困ります。そんなことにならないように解決方法を具体的に知りたい方は下記のリンクをどうぞ。
まとめ
嫌な上司をスルーするには11の対処法があります。
この対処法は気が弱い方でもできることばかりです。
職場の嫌な上司をスルーできる対処法は以下の11項目です。
- 自分ばかり怒る上司の対処法
- プライベートまで執拗に詮索してくる上司の対処法
- 自分の仕事を全否定する上司の対処法
- 人によって態度が違う上司の対処法
- 自分が全て正しいと思っている上司の対処法
- 話が長すぎる説教好きな上司の対処法
- 気分で変わる上司の対処法
- 言うことがコロコロ変わる上司の対処法
- 細かすぎる上司の対処法
- 「ひいき」ばかりする上司の対処法
- 仕事しない上司の対処法
この11の方法で嫌な上司をスルーできます。
どうしても上司をスルーできない場合は以下の3つの対処法があります。
- 気持ちを切り替えて上司の良いところを観察する
- 勇気を出して会社に相談する
- 上司も会社も見切りをつけて転職する
スルーできない場合でも気持ちを切り替えて上司と接することで問題が解決する場合もあります。
それでもダメだと言う場合は転職も考えましょう。
転職を考えるなら転職エージェントでじっくり考えてからがお勧めです。